ICE No. 2 Cotton
October 21, 2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 64.17 64.74 63.82 64.42 +26
Mar '26 65.76 66.27 65.49 65.98 +21
May '26 67.00 67.46 66.74 67.18 +17
Jul '26 68.19 68.59 67.92 68.33 +17
Oct '26 - - - 68.10 +8
Dec '26 68.15 68.44 67.90 68.25 +10
Mar '27 - - - 69.18 +7
May '27 - - - 69.90 +6
Jul '27 - - - 70.50 +6
Oct '27 - - - 69.49 +6
ICE estimated futures volume: 37,500
期近12月限は、寄り付きから横ばいに推移し、米国時間の朝に若干反発して引けた。
最終的に、前日比26ポイント高の64.42/LBで引けた。
推定出来高は37,500枚。
【相場要因】
本日の期近12月限は、10月9日以来の高値をつけ、最終的に前日比でわずかに値を上げて引けた。
出来高は比較的堅調で、そのうち7割程度が期近12月限と3月限のスプレッド取引が占めた。
今後12月限と3月限の値差縮小が進めば、市場では投機筋によるショートカバー買いや限月乗り換えの動きが活発化すると予想されている。
米国農務省は今週の現地木曜日には、国内農家に対して支援を行う機関の再開をすると発表した。
只、詳細については不明。また、米国政府のシャットダウンとその再開に伴う適切な法的権限の使用について注目が集まっている。
米国政府のシャットダウンにより、依然として綿花のファンダメンタルに関しての情報が不足している状況。
今週の米国金曜日には、米国消費者物価指数の発表が控えており、市場では限られた有力なマクロ経済に関する情報として注目が集まっている。
END