ICE No. 2 Cotton
October 1, 2025
Open High Low Settle Change
Oct '25 - - - 63.15 -17
Dec '25 65.74 65.90 64.70 65.59 -18
Mar '26 67.47 67.72 66.66 67.46 -11
May '26 68.75 68.99 68.00 68.76 -10
Jul '26 69.77 69.97 69.06 69.80 -10
Oct '26 - - - 69.08 -19
Dec '26 69.06 69.13 68.58 68.91 -19
Mar '27 69.40 69.40 69.30 69.30 -17
May '27 - - - 69.58 -15
Jul '27 69.57 69.76 69.51 69.76 -16
ICE estimated futures volume: 58,200
期近12月限は、米国時間の朝に弱気の展開、その後引けにかけて反発した。
最終的に、前日比18ポイント安の65.59/LBで引けた。
推定出来高は58,200枚。
【相場要因】
期近12月限は、65.00/LBの支持線を割り安値をつけるとその後は反発して引けた。
投機筋によるロングポジションの手仕舞いによる売り圧力の影響で下落、
その後市場ではショートポジションの買戻しや割安感からの買いが追加されたことで強気に転じた。
また、その他の穀物市場や米国株式についても、同様の動きが確認されており綿花もこれらの動きに追随する形で推移したと一部で指摘されている。
市場全体では、米国政府のシャットダウンがどれほど続くかについて様々な憶測が飛び交っている状況。
米国農務省の報告やその他政府データの発表遅延が市場では懸念されている。
実際に、米国明日の週間輸出成約報告の発表は取りやめとなっており、
もしこのシャットダウンが長引くならば来週に発表が控えている10月の需給報告についてもキャンセルされる可能性があると一部のアナリストでは予想されている。
END