ICE No. 2 Cotton
October 2,2025
Open High Low Settle Change
Oct '25 - - - 62.65 -50
Dec '25 65.63 65.93 65.03 65.09 -50
Mar '26 67.46 67.78 66.97 67.04 -42
May '26 68.80 69.05 68.28 68.36 -40
Jul '26 69.85 70.08 69.35 69.43 -37
Oct '26 68.88 68.88 68.79 68.79 -29
Dec '26 69.04 69.18 68.55 68.65 -26
Mar '27 - - - 69.04 -26
May '27 - - - 69.33 -25
Jul '27 - - - 69.53 -23
ICE estimated futures volume: 39,800
期近12月限は、寄り付きから横ばいに推移し、米国時間の引けにかけて弱気の展開。
最終的に、前日比50ポイント安の65.09/LBで引けた。
推定出来高は39,800枚。
【相場要因】
期近12月限は続落した。
市場ではリスクオフムードが流れており、出来高も直近比較して低調。
一部のアナリストによると、新規のショートポジションが追加されたことによる売り圧力が弱気の展開を促したとのこと。
また、米ドルが4日間の続落から反発して強気に推移したことも綿花相場の値を押し下げる要因になったとのこと。
米国政府のシャットダウンは継続中。
そのため、各種レポートの発表が控えており、現状相場を動かす材料が不足しているため、市場では様子見ムードが窺える。
トランプ大統領からは、関税によるビジネス損失の影響を受けた米国農家を支援するために、
100億ドル規模の経済支援策を講じることが発表され、市場では今後の動向に注目が集まっている。
END