ICE No. 2 Cotton
September 13, 2024
Open High Low Settle Change
Oct '24 - - - 69.48 -57
Dec '24 70.45 70.85 69.45 69.82 -56
Mar '25 72.10 72.27 71.00 71.24 -57
May '25 72.96 73.35 72.22 72.41 -53
July '25 73.57 73.90 72.97 73.06 -46
Oct '25 72.45 72.56 71.98 72.07 -29
Dec '25 71.39 71.48 70.99 71.06 -27
Mar '26 - - - 72.32 -28
May '26 - - - 73.02 -28
July '26 - - - 73.51 -28
ICE estimated futures volume: 25,900
12月限は、140ポイントのレンジで推移し、米国時間には弱気基調となった。
最終的には前日比56ポイント安の69.82/LBで引けた。推定出来高は25,900枚。
【相場要因】
綿花相場は直近の上げ相場から一服となり値を下げた。投機筋がロングポジションを減らして、新規のショートポジションを増やしたことが背景とみられる。インドやパキスタンからは値決めの動きや引き合いが確認されたが、中国市場は静かな一日となった。堅調な需要回復の兆しはないものの、米ドルは約一年ぶりの安値水準。原油価格が反騰していることから合繊の価格を押し上げている。この状況は綿花相場にとっては、好材料ではある様子。
ハリケーンFrancineの綿作への影響については、関係者によってさまざま情報がある。この段階では分析は時期尚早とみられる。
END