ICE No. 2 Cotton
June 27, 2025
Open High Low Settle Change
Jul '25 67.63 67.63 67.52 67.52 +45
Oct '25 68.50 68.89 68.32 68.80 +66
Dec '25 68.81 69.52 68.76 69.32 +52
Mar '26 70.16 70.79 70.09 70.60 +48
May '26 71.31 71.79 71.16 71.59 +43
Jul '26 72.07 72.56 71.99 72.34 +39
Oct '26 - - - 70.16 +20
Dec '26 69.75 70.00 69.68 69.75 +18
Mar '27 - - - 70.72 +18
May '27 - - - 71.32 +18
ICE estimated futures volume: 36,200
期近12月限は、寄り付きから動意薄で推移していたが、米国時間の早朝頃から上げ始め最終的に、前日比52ポイント高の69.32/LBで引けた。推定出来高は36,200枚。
【相場要因】
期近12月限は、2025年の3月初旬以来5日営業日連続で続伸。
主に投機筋のショートカバーが強材料として働いたとみられる。
また、株式市場および穀物市場全体でリスクオンの動きがみられたことも、綿花相場にとっての追い風になったとみられる。
綿花市場では米国現地6月末発表予定の作付面積報告に注目が集まっており、事前予想では作付面積の減少が示唆されている。発表の内容次第では、大きな値動きがみられるではないかと一部のアナリストから予想されている。
END