ICE COTTON FUTURES
April 21, 2023
Open High Low Close Change
May 23 79.19 79.97 78.41 78.41 -.83
Jul 23 80.19 81.05 79.70 80.15 +.06
Oct 23 80.94 81.15 80.94 81.15 +.09
Dec 23 80.91 81.38 80.30 80.38 -.20
Mar 24 80.71 81.43 80.33 80.42 -.29
May 24 80.56 81.22 80.17 80.28 -.27
Jul 24 80.24 80.87 80.02 80.04 -.21
Oct 24 - - - 78.01 -.33
Dec 24 77.59 78.00 77.35 77.38 -.22
Mar 25 - - - 77.70 -.22
ICE estimated futures volume:23,700
7月限は前日引値水準で寄り付くも、動意薄で推移。米国での取引が活発化すると135ポイントの値幅で動いたが、最終的に6ポイント高の80.15/LBで引けた。週間では278ポイント安。推定出来高は23,700枚。
【相場動向要因】
綿花相場は前日値幅制限いっぱいまで値が動いた後の小休止となった。
4月24日の5月限第一回受渡通知日前に市場参加者による最後のポジション清算と乗り換えが行われた様子。
弱気ムードを背景に、この価格帯でも7月限の売り建て玉が増加していることから、いずれ利益確定によるショートカバーが入ることが一部で示唆されている。
実需筋においては安値の引合いが見られたが依然として軟調。
一方で生産者筋は、より高値で売りたいことから商売が皆無だった様子。
その他の穀物相場は金融政策の先行き不透明感から総じて下落した。
END.